6.水地天満宮

水地天満宮
みずちてんまんぐう

地区の田んぼを見守る社。田植えや稲刈りなど、季節で風景が大きく変わる。

神社と鳥居と田んぼ
どこか懐かしい景色が広がる

国指定重要文化財の「石造九重塔」から徒歩数分。のどかな風景の奥にあるのが「水地天満宮」だ。延長元(923)年に菅原道真公を祭神として創建された神社は、集落の田畑を見守るように静かに建っている。素朴な佇まいは"村の鎮守様"という言葉がよく似合う。この神社の二の鳥居前には、野津町指定天然記念物の「潜龍梅」が植えられている。かなりの古木だが、地酒の名前になるほど地域の人に親しまれている。「石造九重塔」や「潜龍梅」と神社の関わりなど、地域の信仰について思いを巡らすのも楽しそうだ。

小さな神社だが、本殿には立体的な竜の彫刻が施されている。

神社の後ろには、二本がひとつになっている木がある。恋愛成就や夫婦円満にご利益があるかも。

住所
大分県臼杵市野津町大字王子3089
電話
駐車場
水地公民館駐車場を利用
スタンプの場所
拝殿入口
トイレ
水地公民館駐車場内に有り
備考

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