3.白馬渓
白馬渓
はくばけい
八つの石橋で巡る
静かな渓谷と神の社
紅葉の名所として親しまれている「白馬渓」。ここは天保四(1833)年、臼杵城下の商人橋本主馬之介と清水善七が中心となって、伊勢神宮に参拝できない人のために臼杵藩を通じて伊勢神宮の外宮・豊受比賣神の御分霊を祀って大神宮を創建したことが始まりとされる。自然の谷間を生かした道沿いには、木々や岩、石橋などが配置され、景色を楽しみながら大神宮とその先にある池へと導いてくれる。秋だけでなく新緑の春や涼しげな夏など、四季を通じて足を運ぶ人も多い。歩きやすい服装で大神宮まで登り、静かに手を合わせたい。
※橋本主馬之介=ハシモト シュメノスケ
※豊受比賣神=トヨウケヒメノカミ
- 住所
- 大分県臼杵市前田馬代
- 電話
- 0972-62-4056
- 駐車場
- 有
- スタンプの場所
- 神楽殿の軒下
- トイレ
- 有