城下町臼杵を巡る定番コース

城下町臼杵の主要観光スポットを詰め込んだ定番コースです。初めて臼杵を訪れる方や、お友達に紹介するのにオススメです。アップダウンも少なく比較的楽に歩けます。

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1

稲葉家下屋敷

  • トイレ
  • スロープ
  • Wi-Fi

旧臼杵藩主稲葉家が帰郷の際の屋敷として明治35年に町の有志により建てられました。薬医門、千鳥破風の屋根、式台玄関、書院造りなど、江戸時代末期の上級武家屋敷の建築様式を色濃くとどめています。広々とした庭園からは、殿様の住まいらしい壮麗で風格のある屋敷の姿を目にする事が出来ます。この付近は、臼杵城の三の丸で、家老や用人役の上級武士の居住地でした。当屋敷の奥には、安政6年(1859)に建てられた家禄二百石の上級武士の平井家住宅(県指定有形文化財)が現存しています。稲葉家下屋敷は平成20年、国の登録有形文化財に登録されました。
入館料 : 大人330円 小人160円

所要時間徒歩30秒

2

荘田平五郎記念こども図書館

  • 駐車場
  • トイレ
  • 多目的トイレ
  • 授乳室
  • スロープ
  • Wi-Fi
  • 車椅子レンタル

福沢諭吉のもと、慶応義塾で教鞭をとり、岩崎弥太郎一族の三菱で大番頭として活躍した荘田平五郎が大正7年に建て、郷里臼杵に寄贈した図書館です。今は、こども図書館として利用されており、2階は、大正時代の図書館をイメージさせる畳の部屋で構成されています。荘田平五郎は、子供たちに尊敬され、最も人気のある臼杵の先人の一人で、キリンビールの名付け親でもあります。建屋は、国の登録有形文化財です。

所要時間徒歩3分

3

野上弥生子文学記念館

  • トイレ
  • 多目的トイレ
  • 授乳室
  • Wi-Fi

文化勲章受章者で、女流文学者として一世を風靡した野上弥生子の生家です。記念館には、夏目漱石や芥川龍之介との親交が深かった弥生子の遺品200点あまりが展示されています。
入館料 :大人310円 小人150円

所要時間徒歩1分

4

久家の大蔵

  • 駐車場
  • トイレ
  • Wi-Fi

江戸時代後期に建てられたこの酒蔵には、臼杵市がポルトガルのロジェリオ・リベイロ氏に依頼したアズレージョ(装飾タイル壁画)が施されています。外壁画は、大友宗麟時代の臼杵とポルトガルとの歴史の経緯が描かれており、屋内のアズレージョはカトリック教の洗礼を表現したもので、外壁には戦国大名大友宗麟が洗礼をうけているモチーフがあります。

所要時間徒歩7分

5

二王座歴史の道・旧真光寺

  • トイレ

大友宗麟時代から街道筋として役割を果たした道です。江戸時代には、武家住宅と寺院とが混在する景観をつくり出していました。この地区は臼杵を代表する景観の一つで、平成5年には国の都市景観100選に選ばれました。また、臼杵の歴史と文化を伝える“歩く歴史博物館”ともいわれています。二王座は約9万年前の阿蘇噴火で形成された阿蘇溶結凝灰岩の丘です。街道筋を確保するため、あちこちに凝灰岩を切り割ってつくられた「切通し」の道があります。旧真光寺は、安政2年(1855)に建立された建物で、休憩所として観光客の皆様に利用して頂いています。

所要時間徒歩3分

6

サーラ・デ・うすき

  • 駐車場
  • トイレ
  • 多目的トイレ
  • 授乳室
  • スロープ
  • Wi-Fi
  • 車椅子レンタル

「サーラ」は、ポルトガル語で「居間」を意味します。平成28年10月に、「サーラ・デ・うすき」は「居間」としての「憩い」「集い」に加えて、「臼杵の台所」としての「食の情報発信・継承」「チャレンジ」をテーマとした施設にリニューアルしました。四季折々の旬の野菜・地魚・郷土料理を味わい、臼杵の食の魅力を感じてください。

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