イベント
大友宗麟が戦国時代に築城した臼杵城の城跡は、県南一の桜の名所であり、開花にあわせて行われるまつり期間中にはさまざまなイベントが行われます。
また、まつり期間中は18時~21時までライトアップされます。
臼杵市野津町のとんち話で有名な吉四六さんの名前を冠した、吉四六ランドで行われるお祭りです。約2,000本の桜があり花見客でも賑わいます。
まつり期間中は、地元伝統芸能などたくさんのイベントが行われます。
酒造りのシーズンが終わった新酒の季節に、醸造の町臼杵の四社合同の出張蔵開きを開催。臼杵の地酒とおつまみの販売を行い、角打ちスタイルで楽しめるイベントです。
臼杵石仏公園には蓮畑があり、7・8月にきれいな蓮の花が咲き誇ります。
蓮の花が咲く期間に、蓮まつりを開催し、蓮コンサート、陶器市、蓮料理など石仏周辺で多彩なイベントを行う予定です。
寛永20年(1643年)から続く臼杵最大の夏祭り。渡御と還御には神事の行列や山車などが町を練り歩きます。臼杵独特の御槍振りから始まる御神幸の様子や2基の山車の囃子の違いなど見所満載です。
石仏火まつりは、石仏のご加護への感謝と、盆に帰ってきた先祖への送り火、そして虫追いとして深田地区に伝えられてきました。19時になると約1000本の松明とかがり火に一斉に火が灯され 石仏周辺一帯に幻想的な景色が広がる夏の風物詩です。
望月地区に300年近く続いている火伏祈願の行事で、毎年八朔(はっさく=旧暦8月1日)から3日間行われます。立石山の山腹に1.5m四方の穴51個が王の字の型に掘られ、そこに麦わらを積み一斉に点火します。(縦約50M・横約70M)
臼杵市民にとって、秋の訪れを知らせる欠くことの出来ない行事の一つです。
臼杵の誇りである国宝「臼杵石仏」は真名長者と呼ばれる人物によって造られたと伝えられています。
うすき竹宵は、長者夫妻と玉絵姫が待つ臼杵へ都から「玉絵箱」とともに般若姫の御霊が里帰りしたという伝説を再現したものです。
うすきの伝統的な町並みを「竹ぼんぼり」と「オブジェ」の幻想的な優しい光が包みます。毎年11月第1土曜・日曜に開催されます。
天保3年 この渓谷の美しさに心打たれた橋本主馬介真彦と清水善七の二人によって、道や8つの石橋が作られ、四季の樹木が植えられたといわれる。信仰深かった彼らは、この地に伊勢の外宮豊受大神の御分霊を迎え、大神宮を創祀した。以来この境内は「白馬渓」と呼ばれている。
臼杵市野津町の「普現寺」はとんちでお馴染みの吉四六さんの菩提寺であるとともに、紅葉の名所としても知られています。赤や黄色に色づいた200本の紅葉のライトアップが18時~21時まで行われます。
冬から早春に搾った新酒を、夏の間に蔵で熟成させ、旨みののった秋口に蔵から出荷することを指す「蔵出し」イベントです。
古文書の記録によると、天保の改革の頃、臼杵藩では質素倹約のため町の人達は「紙製のお雛様」しか飾ることが許されていなかったとされています。当時の雛は残っていませんが、お雛様の原型である立ち雛を参考に、シンプルで気品ある臼杵らしいお雛様が「うすき雛の会」の手によって誕生しました。期間中はスタンプラリーも開催いたします。
臼杵近海で水揚げされ、仲買人が競り落とした新鮮な魚介類をお買い得価格で購入することが出来る朝市です。
買った魚をその場で三枚おろしにするサービスも行っています。
※当面の間、朝市は休止しております。
臼杵市街地の中央通り商店街(八町大路)で毎月第1土曜日に開催される市場です。
商店街各店の売り出しの他、青空市場などのイベントが賑やかに行われます。
年1回 石仏造営に尽力した先人の偉業を偲ぶとともに磨崖仏に感謝の意を捧げるための報恩法要。満月寺を出発し、国宝石仏4群61体を供養巡拝し満月寺でも法要が執り行われます。
石仏に設置してある「ご祈願箱」に入れられた「祈願札」を臼杵市仏教会の僧侶の皆さまが読経とともに祈願奉納いたします。
参列された方には、大般若経の経典本による風を受けていただき安穏を祈願いたします。
国宝臼杵石仏では、11時から1年間の感謝と新しい年の安寧を願い、臼杵市仏教会による供養法要を行います。