1600年オランダ船リーフデ号が到着した黒島、佐志生海岸から約300mの距離にあり周囲約3kmの島は夏場の海水浴場として人気があります。
島内の公園には三浦按針上陸記念碑が昭和41年に建立されています。
慶長5年(1600年)春、一隻のオランダ船が、臼杵市佐志生の黒島に漂着しました。
船の名前は「リーフデ号」、航海長はイギリス人「ウイリアム・アダムス(日本名・三浦按針)」、水先案内人はオランダ人の「ヤン・ヨーステン」でした。
2人はその後、大砲などの武器を操作する技術や西洋の新しい技術を買われ、徳川家康の外交顧問として活躍しました。リーフデ号の漂着は、日本の大きな転機となった事件のひとつでした。
※渡船について※
2023年は7月1日より渡船を開始しております。
渡船に関するお問合せは、黒島荘(0972-68-3939)へ。