龍原寺三重塔

車で高速道路から臼杵市街地に訪れると一番最初に三重の塔が目にはいります。この塔は龍原寺三重塔で、臼杵が生んだ名匠高橋団内が、奈良や京都の古寺をめぐり、古い塔の長所をとり入れた理想的な三重塔の図面を引き、それを基に弟子の坂本荘右衛門が監督し、建物を完成させました。工事は、嘉永元年1848年から10年の歳月をかけて行われ、安政5年1858年に竣工しました。
総高21.8メートルをはかる九州でも数少ない江戸時代の三重塔です。内部には、聖徳太子の像が安置されています。
所在地
大分県臼杵市福良平清水134
電話番号
(0972)62-2717
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